アリーナの攻めのパーティーは他の人の使っているモンスターが
見れないので、千差万別だと思います。
今回はイワシの使っているパーティーを紹介します。
今回の記事はアリーナ中〜上位向けの内容です。
純5, 純4も多数出てきますがご了承ください。
対速度パーティー
例)
速度パーティーは速度で勝てれば一番安定しますが
上位の防衛で速度パーティーを採用している人は
速度に絶対の自信がある人ばかりで、先手を取るのはなかなか難しいです。
例)火ヴァルキリーリーダー、風グリフォンの場合
114(基本速度) + 140(ルーン強化分) + 11(施設ボーナス) + 34(リーダースキル分)
= 299
このように300近く無いと先制できず、どうあがいても届かないので
イワシはあえて速度勝負を捨てています。
【メンバー】
火アーク、クロエ、アドルフ、アドルフ
一時期防衛にも使っていたメンバーで、攻めでも安定した活躍を見せます。
唯一クロエだけは速度をそれなりに確保しています。
それでもほぼ先手は取れません。
敵鈍足アタッカーより先に狂信が撃てればOK程度です。
そのため、クロエとアドルフに意思のルーンを1セット付けています。
クロエは安全に無敵を貼るため、アドルフは火ドラゴンのスキルリセットを
受けると完全に無力なので、確実に初撃を決めるためです。
アドルフの「強奪」で15000 x 2のダメージが確保されているため
2体同時に放つことができればほぼ確定で1体は倒すことができます。
強奪は回復も兼ねているため、撃つことさえできれば実質4体3になります。
あとはデッドリーウェイブの攻撃ダウンとクロエの回復で
強奪の再使用ターンを稼ぎつつ仕留めます。
ちなみに、アドルフ2体の速度は同時に強奪を撃つため、
同速にしてあります。(※それでも割り込まれることはあります)
【注意点】
このパーティーの弱点は、バフ解除に弱いことです。
水オラクル、水九尾、風マジカルブラウニーなどのバフ解除を受けてしまうと
クロエの免疫&無敵が解除され、負け筋一直線です。
AIの機嫌次第ではなんとかなりますが、負け筋が有る以上そういった
パーティーと戦うのは控えた方がいいでしょう。
対火耐久パーティー
例)
ルシェン対策のため、火メインの耐久パーティーは非常に多く、種類も多彩です。
さらに水属性に突出したアタッカーが存在しないため、短期決戦が難しいのも特徴。
クロエやアドルフは特に使用頻度が高く、厄介な相手です。
【メンバー】
ヴェルデハイル、ヴェルデハイル、ベラデオン、ラマゴス
リーダースキルは無しですが、なんとかなっています。
アドルフや火フェニックスなど大ダメージを出すキャラは全てラマゴスで受けます。
クロエのシールドはベラデオンで解除し、防御ダウンから単体撃破を狙っていきます。
水アークや水ヴァルキリー等の水キャラは残すと処理に手間取るため
早めにラマゴスの会心の一撃で倒します。
両ヴェルデハイルはどちらも暴走、速度はヴェルデハイル2体で
他の2体をサンドイッチするのがオススメです。
具体例)
ヴェルデハイルA S180
ベラデオン S160
ラマゴス S140
ヴェルデハイルB S120
この構成だと敵の速度が速くとも相手が1巡する間に
こちらのメンバーは2~3巡連続行動できるため、
鈍足で抵抗の低いラマゴスでも比較的安全に運用できるようになります。
【注意点】
このパーティーの弱点はミス率増加、被クリティカル率半減です。
具体的には、タイロン、アリア、アカシスといったキャラが居る場合は要注意です。
被クリティカル率軽減はベラデオンのバフ解除でなんとかなる場合が多いですが
タイロン、アリアからミス率増加を受けると厳しい戦いになります。
これらのキャラが居る場合はベラデオンをクロエに変えると比較的安全です。
対水耐久パーティー
例)
水の耐久パーティーは、ルシェン対策のために4万以上の体力を持ったキャラや
火デスナイトなどの火耐久キャラを入れていることが多いです。
水アークを筆頭に水ヴァルキリー、水オカルト、水オラクル、
リナ、コナミヤなどの使用率が高いです。
【メンバー】
①バナード、ルシェン、ジュリアン、ジーク
②クロエ、コッパー、シェノン、ベラデオン
①のパーティーはルシェン主軸の速攻パーティーです。
速度リーダー無しでも大抵の水耐久パーティーからは先手が取れるため
火力で押し切ります。
理想はルシェン2体ですが、2体居ないため風ファントムシーフを使用しています。
火力は劣りますが、削り切れずに残ったキャラもスタンで押し切れることが多いです。
アドルフなどの火キャラはジークで削ります。
②のパーティーは①で押し切れないようなパーティーで使用します。
コッパーの雷落としで40000以上ダメージが出るため、一体ずつ仕留めていきます。
防御が高すぎて防御無視ができないような相手にはベラデオンの防御ダウンを
入れることで、ほぼ確実に防御無視ができるようになります。
また、リナのシールドもベラデオンで剥がせるのでオススメです。
アドルフが居る場合はベラデオンを風シルフィードに変えてシールドを貼ると
凌げることが多いです。
【注意点】
①のパーティーの弱点は、先制が取れない時に勝率が極端に下がることです。
攻撃ゲージ上昇要員が風グリフォンしか居ないため、相手クロエなどに
割り込まれてしまうと一気に勝率が下がります。
それを防ぐためには、ジークをメイガンに変更して攻撃ゲージ上昇要員を
2人用意するとかなりの確率で先制が取れます。
しかしジークをメイガンに変更した場合、クリ率が低いとダメージが足りずに
仕留め切れないこともあるため、できる限りクリ率は確保しておく必要があります。
②のパーティーの弱点は、敵の総攻撃力が高い場合受け切れないところです。
回復は2人用意してはいますが、水ヴァルキリーなどは攻撃特化されていることも
あるため、暴走の追加ターン発動次第でクロエが倒れて押し切られるケースがあります。
対風耐久パーティー
例)
蘇生パーティーが非常に多いです。
最近登場した風天舞姫もこうした風耐久パーティーに組み込まれると非常に強力。
最近防衛で増えたダリオンも蘇生パーティー向きなので採用率が高いようです。
キラーキャラとして有名なのが火ドラゴンや火ヘルレディーですが、
どちらも純5であるため非常に入手困難です。
【メンバー】
火耐久と同様、ここでもヴェルデハイル2体構成が大安定。
アタッカーとしては先に紹介した火ドラゴンや火ヘルレディーが理想ですが
持っていないため火フェニックスを使っています。
ファーでも問題ありませんが、耐久面でやや心配だったので
火フェニックスを採用しています。
蘇生キャラに防御ダウンを入れ、アタッカーで仕留めていきます。
蘇生パーティーは殲滅速度が追いつかない場合は非常に厄介ですが
ヴェルデハイル2体構成だと殲滅速度が蘇生回復力を遥かに凌ぐため
安定して対処できます。
【注意点】
火耐久パーティーでも紹介しましたが、
このパーティーの弱点はミス率増加、被クリティカル率半減です。
それ以外では、壁役が居ないためヴェルデハイルの耐久の低い場合は
暴走事故などで返り討ちにされる場合があります。
ヴェルデハイルの6番ルーンに体力%が組めて居ない場合は特に注意です。
以上です。
記事を書いていて気がつきましたが、攻めパーティーを考察すると
そのパーティーの弱点が見えてくるため、防衛パーティーの課題も見えてきます。
育成に行き詰まったら、一度考察してみるのも良いかもしれませんね。